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ABOUT THE DISEASE

地域の方々や支援者の方々に向けて分かりやすく
子どもたちが抱えるさまざまな病気について
生命を脅かされるLTCや医療的ケア児、
小児慢性特定疾病、小児緩和ケアなどの用語など
極力専門用語は使わずに
病気の定義の解説につとめてまいります
  
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ABOUT THE DISEASE

地域や支援者の方々に向けて分かりやすく
子どもたちが抱えるさまざまな病気について
生命を脅かされるLTCや医療的ケア児、
小児慢性特定疾病、小児緩和ケア等の用語など
極力専門用語は使わずに
病気の定義の解説につとめてまいります
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難病と指定難病、希少疾患、小児慢性特定疾病では何がどう違うのか?

それぞれの医療費制度の対象となる疾病の法的根拠、病名の付け方にも違いがあります
小児慢性特定疾病と指定難病を例に解説しますが
ここでは医療費助成の解説は割愛いたします
なお、現時点では概略程度の解説ですが、順次充実した更新を目指します
  
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難病と指定難病、希少疾患、
小児慢性特定疾病では
何がどう違うのか?

それぞれの医療費制度の対象となる
疾病の法的根拠、
病名の付け方にも違いがあります

小児慢性特定疾病と
指定難病を例に解説いたしますが
ここでは医療費助成は割愛します
なお、現時点では概略程度の解説ですが、順次充実した更新を目指します

難病の定義と特徴

難病とは、「治療方法が確立しておらず、治療が困難で慢性的な経過をたどり、長期の療養を必要とすることで大きな経済的負担を強いる」など、以下の特徴を持つ疾患を指します。
また、難病対策は、疾病の治療研究の推進を目的としていた制度に由来しており、治療研究と患者支援が目的となっています。

1. 原因不明:疾患の発病の機構(原因)が明らかでないこと。
2. 治療方法未確定:治療方法が確立していない希少な疾患。
3. 長期療養:当該疾患にかかることにより長期にわたり療養を必要とすること。


ただし、がんや精神疾患、感染症、アレルギー疾患など、個別の施策体系が樹立されているものは除かれます。

また、難病は治療が困難で慢性的な経過をたどり、本人や家族の経済的・身体的・精神的負担が大きいとされる疾患です。現在、日本では「123種類が特定疾患」として指定されており、多種多様で、糖尿病や高血圧と変わることがない疾患もあります。

難病のある人は、定期健診や自己管理の継続に加えて、学校や職場の配慮等があれば問題なく学び、働けるようになっている人が多いのですが、病気自体は完治することがないのです。
その点、糖尿病などの持病をもつ人と同じであって、一生を病気の治療に費やすのではなく、仕事を通して社会との関係や生きがい、経済的自立を望むのは当然のことです。
そのため難病のある人は「持病をもつ労働者」と、視点を変えることが必要です。

以上から難病とは治療が困難で慢性的な経過をたどり、本人や家族の負担が大きい疾患であることが理解できます。しかし、適切な治療や自己管理を行うことで難病のある人でも普通の生活を送ることが可能であり、社会生活を送る上での支援も進んでいます。

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指定難病の定義と特徴

指定難病とは、国が「難病の患者に対する医療等に関する法律」に定められる基準に基づいて医療費助成制度の対象としている難病を「指定難病」と呼び、「他の施策体系が樹立されていない疾病であり、かつ、発病の機構が明らかでなく、特定の基準を満たす難病」であり、以下の特徴を持つ疾患を指します。

1. 希少性:患者数が本邦において一定の人数(人口の約0.1%程度)に達しないこと。
2. 診断基準:客観的な診断基準(またはそれに準ずるもの)が成立していること。
3. 難病の条件:発病の機構が明らかでなく、治療方法が確立していない希少な疾患であり、長期の療養を必要とするもの。

指定難病は、厚生労働省によって国の指定を受けた疾患であり、一般的な病気ではなく極めてまれな病気であるため、患者に対して特定医療制度が提供されます。指定難病には厚生労働省が定めた基準に従って指定されており、その基準は病気の稀さ、重症度、治療法の確立度などが考慮されます。

指定難病の患者は、医療費助成の対象となり、そのための制度が整備されています。指定難病のある人が治療と両立しながら社会生活を送れるように支援をすることが目指されています。

指定難病の種類は多く、「2024年4月時点では、341疾患が指定難病」とされています。
厚生労働省:指定難病患者データベース及び小児慢性特定疾病児童等データベースに関する医療機関向け周知(指定難病コード表より)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nanbyou/index_00003.html

これらの疾患は研究班及び関係学会が整理した情報に基づき、指定難病検討委員会などの審議結果を踏まえ厚生労働省が指定しています。

以上から、指定難病とは特定の基準を満たす難病であり、その患者に対して特定の医療制度が提供されることが理解できます。また、指定難病のある人でも適切な治療や自己管理を行うことで、普通の生活を送ることが可能であり、社会生活を送る上での支援も進んでいます。

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希少疾患の定義と特徴

希少疾患とは、「特定の基準を満たす難病」であり、以下の特徴を持つ疾患を指します。

1. 希少性:患者数が一定の人数に達しないこと。具体的には、日本では国内患者数が5万人以下、米国では20万人未満、欧州では患者数が1万人に5人未満と定められています。
2. 遺伝性:希少疾患のおよそ80%が遺伝性であるとされています。ただし、遺伝性とは必ずしも親子で遺伝したことを意味せず、子で初めて罹患したものを含みます。
3. 治療法の乏しさ:適切な治療法や有効な医薬品が乏しく、生活に重大な支障がでる難病が多いのが特徴とされています。

希少疾患は、通常は遺伝性であり、それゆえに通常は一生を患う慢性疾患であるとされています。また、希少疾患の種類はあまりにも多く、例外が多いこともまた希少疾患の特徴であるとされています。

以上から、希少疾患とは特定の基準を満たす難病であり、その患者に対して特定の医療制度が提供されることが理解できます。しかしながら、希少疾病の患者を支える2つの制度は充実してきているとはいえ、患者の立場に立つとまだまだ不十分な側面が残っているのが実情です。
難病に指定されていないために20歳で医療費助成が打ち切られる疾病があるのもそのひとつです。また、医療費助成だけでなく、成人への移行期支援、心の支えや就労支援、治療法や治療薬の開発など、希少疾病を抱える患者とそのご家族を社会全体で支えるしくみの構築が必要です。

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LTC(Life-threatening Conditions)とは

小児の緩和ケアにおいて、悪性腫瘍以外の小児では、高齢者の緩和ケア(ホスピスケア)での終末期の状態とは異なる状態が多く、単に症状の緩和のみを行う医療的行為ではなく、診断時から死亡、更にはその後のご家族への継続的なケアを行い、昨今では、LTC/Life-threatening Conditionsと言う概念が広がりつつあります。

医療は古来より病態を治療して死を遠ざけることを最大の目標として来ましたが、その一方では、どれほど医学が進化して来たとは言え、死は誰しもが必ず訪れることには変わりはありません。
また、小児の場合、特に悪性腫瘍以外の病態における終末期の定義が困難であることもあり、緩和ケアの対象者がどこまでの症状の時点なのかで明確な指針はありません。

そこでここで解説する「LTC/Life-threatening Conditions」とは、生命を日常的に脅かされ医療的ケアが必要な病態にある子どもたちであり、小児領域では一般的に4分類に分けられます。

根治療法が奏功することもあるが、うまくいかない場合もある病態
 (小児がん、先天性心疾患)

早期の死は避けられないが、治療によって予後の延長が期待できる
 (神経筋疾患など)

進行性の病態で、治療はおおむね症状の緩和に限られる
 (代謝性疾患、染色体異常など)

不可逆的な重度の障害を伴う非進行性の病態で、合併症によって死に至ることがある
 (重度脳性麻痺など)
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小児と成人の緩和ケアの共通点と相違点

共通点

・患者の生命予後が限られていること
・QOL(生活の質)を重視 →在宅ケアの必要性
・症状のコントロールの重要性
・精神面のケアの重要性
・きょうだいじケアを含むご家族ケアの重要性
・多職種連携が必要なこと など


(2015年 在宅医療テキスト 第3版 勇美記念財団を改変し引用)



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相違点

・子どもの最善の利益を最優先に尊重する
・対象となる疾患が多く、稀な疾患が多く、経過も異なる
・時として進行が急速で予測が困難
・発達、成長を考慮しなければならない
・知的、或いはコミュニケーションに障害がある
・子どもへのケアに特殊な技術を要する
・ご家族ケアの対象が広い(兄弟姉妹・祖父祖母など)
・子どもの自己決定権など、倫理的配慮の必要性が高い
・学校、地域、病院など、拘わる職種が多い
・子どもとそのご家族に拘わる職員の精神的負担が大きい
・ご家族で生活することが決定的に重要である
・これからの人生が失われてしまうことへの大きな喪失体験が待っている
・LTCにある子どもたちが成長過程において亡くなるケースが多い
 など

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ホスピスケアと緩和ケアの違い

ホスピスケアとは

ホスピスケア(HOSPICE)の言葉の意味は以下の単語から成り立っています。

・H ospitality(親切なおもてなし)
・O rganized care(組織的なケア)
・S ymptom control(症状をコントロール)
・P sychological support(精神的な支え)
・I ndividualized care(個別性の尊重)
・C ommunication(コミュニケーション)
・E ducation(教育)


ホスピスケアでは、身体的なケアに加え、精神的、社会的側面にも考慮したうえで患者のケアをすることを目的としています。


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緩和ケアとは

緩和ケアを受診することで身体的、精神的な苦痛を和らげ、患者の生活の質(QOL)を重病になる前の状態からなるべく低下させないようにすることを目的としています。具体的に以下の通りです。

・気持ちの面での苦痛
 不安で眠れない、やる気が起きない、モチベーションの低下など
・社会的な面での苦痛

 働きたいけど働きに行けない、家族との日常がなくなったなど
・治療に関する苦痛

 髪が抜けてしまった、体の一部が痺れる、食欲が湧かないなど
・今後の人生に関する苦痛

 生きる意味を見出せない、家族に迷惑を掛ける、将来への不安など
・体の変化に対する苦痛

 痛い、苦しい、気分が悪い、だるいなど


治療方法、治療環境などによって苦痛の種類は様々ですが、緩和ケアではこのような身体と心の痛みを和らげることで、治療に対して長期的に向き合えるようにします。

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医療的ケア児とは

医療的ケア児とは、日常的に医療的ケアが必要な、以下の特徴を持つ児童を指します。

1. 日常的な医療的ケアが必要:医療的ケア児は、日常生活を営むために恒常的に医療的ケアを受けることが不可欠です。具体的には、人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な児童を指します。
2. 医療的ケアの例:医療的ケアとして、代表的なものには喀痰吸引、経管栄養、気管切開部の衛生管理、導尿などがあります。
3. 医療機関以外でのケア:医療的ケアは、自宅や学校などの医療機関以外の場所で、家族や研修を受けた教員や介護士などが日常的に行います。

医療的ケア児は、医学の進歩を背景としてNICU等に長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引等の医療的ケアが日常的に必要な子どもたちを指します。
また、日常的に外出することがままならず、在宅での医療的ケアを必要とする重度子どもたちと、知的・肢体に障害は無く自力歩行可能な子どもたちも存在します。
※ 下図に児童福祉法における「医療的ケア児の概念整理」を引用掲載します。

全国で約2万人いると推計されており、栃木県内では令和6年4月時点において「365名」が医療的ケア児として専門的な支援を受けていますが、医療的ケア児とそのご家族の日常的な負担はまだまだ軽減されるべき課題があります。

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医療的ケア児をとりまく課題

既存の障害児制度に収まらず
いまや家族だけでは解決できない社会問題です

眠れず働けず
ご家族の負担が大きい
預けられる施設が足りない
緊急事態時の不安
成長と共に問題は変化
社会全体での見守りが重要



就学の有無別にみた
医療的ケア児の基本的属性
第66巻第13号「厚生の指標」2019年11月の論文より引用
就学の有無別にみた母親と育児の環境
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就学の有無別にみた支援ニーズ

『医療的ケア児とその家族の生活実態調査』によると、71.1%の医ケア児の親が慢性的睡眠不足を感じています。88%の医ケア児の親が就職を希望していますが、うち、希望する形態で仕事ができている方は7%のみです。社会からの孤立を感じる親は51.3%、外出を困難を感じるご家族は65.3%にのぼります。

医ケア児の親たちは、特にママたちは、勤務、スキルアップ、社会参加などをあきらめがちになります。そこで「那須こどもホスピスプロジェクト」では、医療的ケア児の親が社会活動を隙間時間またはフルタイムでも行える就業応援プランをご用意する予定です。

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医療的ケア児とそのご家族へ支援をしたいが、どのような支援が出来ますか?

医療的ケア児とその家族への支援は多岐にわたります。以下にいくつかの具体的な支援方法を挙げてみます。

1. 日常生活の支援:医療的ケア児の日常生活における基本的な動作の補助や知識技能の付与などを行います。
2. 相談体制の整備:医療的ケア児とその家族が利用できるサービスについての相談窓口を設け、情報提供や助言を行います。
3. 情報の共有:医療、福祉、子育て支援、保健、教育等の多岐にわたる分野の連携を促進し、情報の共有を行います。
4. 教育の支援:医療的ケア児が医療的ケア児でない児童と共に教育を受けられるように、最大限に配慮しながら適切な教育支援を行います。(オンライン授業、単位取得の実施)
5. 医療的ケア児支援センター:都道府県には、医療的ケア児とその家族への支援を行うためのセンターが設置され、その業務や運営に関する規定が定められています。

6. 医療的ケア児等医療情報共有システム(MEIS):医療的ケア児の医療情報を共有するシステムを利用し、医療提供者間の情報共有を促進します。
7. 医療的ケア児等コーディネーター等育成研修:医療的ケア児の支援に関わる人材の育成を行い、専門的な知識と技術を持った支援者を増やします。
8. 医療的ケア児の障害福祉サービスの利用:医療的ケア児が障害福祉サービスを利用できるように、その手続きや利用方法についての支援を行います。
9. 医療的ケア児の地域支援体制構築に係る支援者会議(勉強会・交流会・ワークショップなど):医療的ケア児の支援に関わる多職種の担当者や支援者、学生などが一堂に会し、情報共有や連携強化を図る会議を開催します。
10. 医療的ケア児の実態把握:医療的ケア児の実態を把握するため仮説を立て、科学的なエビデンス(事象)と、心象の部分をデータ数値化し、検証結果に基づいた適切な支援策を立案します。

11. ボランティア活動:地域のボランティア団体に参加し、医療的ケア児やその家族のためのイベントの開催や、日常生活の支援などを行うことができます。
12. 資金的な支援:地域で共に暮らす住民や企業は、医療的ケア児支援のための基金やプログラムに寄付を行うことができます。
13. 商品や役務サービスの提供:域で共に暮らす住民や企業は、自身・自社の商品や役務サービスを、医療的ケア児やその家族に無償または割引価格で提供することができます。
14. 就労の支援:地域の企業は、医療的ケア児の親が働けるように、柔軟な勤務時間や在宅勤務の選択肢を提供することができます。
15. 情報の共有:地域住民や地域の企業は、医療的ケア児やその家族が利用できるサービスや支援の情報を、自治体または医療機関等と連携し広めることができます。

これらの支援は、医療的ケア児とその家族が安心して生活できるように、社会全体で支援することが重要です。また、具体的な支援方法は、個々の医療的ケア児の状況に応じて、切れ目なく行われることが求められます。そのため、医療的ケア児とその家族への支援には多職種(他職種)連携が必要不可欠です。

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小児緩和ケアとは

小児緩和ケアとは、生命が脅かされる状況にある子どもとそのご家族が、どこにいても、どんなときでも、その子らしく、その家族らしく「生きる」ことを支えるケアのことを指します。

WHOでは、小児緩和ケアを以下のように定義しています。

1. 小児緩和ケアは小児の身体、心、精神の総合ケアで、家族支援を含む。
2. 小児緩和ケアは診断時に始まり、治療の有無に拘わらず続ける。
3. 医療提供者は、身体的、心理的、社会的苦痛を検査し軽減する。
4. 効果的な緩和ケアを実施するため、利用可能な地域医療資源を活用し、家族に対するケアも含む集学的治療を実施する。

これらの定義から小児緩和ケアは、子どもとそのご家族がその子らしく、その家族らしく「生きる」ことを支えるための総合的なケアであることが理解できます。また、小児緩和ケアは診断時から始まり、治療の有無に関わらず続けられ、身体的、心理的、社会的苦痛を検査し軽減することが求められます。

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小児緩和ケアの必要な子どもとそのご家族へ支援をしたいが、どのような支援が出来ますか?

小児緩和ケアの必要な子どもとそのご家族への支援は多岐にわたります。以下にいくつかの具体的な支援方法を挙げてみます。

1. 情報提供:小児緩和ケアに関する情報を提供し、家族が適切なケアを受けられるようにすることが重要です。
2. 心理的支援:子どもや家族が抱える不安や恐怖、孤独感などの心理的苦痛を理解し、適切な心理的支援を提供します。
3. 医療的支援:子どもの身体的苦痛を軽減するための医療的な支援を提供します。
4. 生活環境の整備:子どもが自宅で過ごすことができるように、生活環境の整備を支援します。
5. 地域の連携:地域の医療機関や学校、地域社会と連携し、子どもが地域で生活し続けられるように支援します。

6. 意思決定の支援:子どもや家族が自身の治療やケアについての意思決定を行う際の支援を提供します。
7. 症状の緩和:子どもが経験する身体的苦痛や不快な症状の緩和を目指します。
8. レスパイトケア:家族が一時的に休息を取ることができるように、一時的なケアを提供します。
9. 看取りのケア:子どもの最期の時を尊厳あるものにするためのケアを提供します。
10. 死別後のケア:子どもを亡くした後の家族への心理的支援を提供します。

11. 地域イベントの開催:地域のイベントを開催し、小児緩和ケアの必要な子どもやその家族が社会とのつながりを持つ機会を提供します。
12. 物資の寄付:必要な物資(例えば、医療用品や日用品)を寄付することも大きな支援となります。
13. ボランティア活動:地域のボランティア団体に参加し、小児緩和ケアの必要な子どもやその家族のための活動を行うことができます。
14. 情報の共有:小児緩和ケアに関する情報を広め、地域社会全体で理解と支援を深めることができます。
15. 職場環境の整備:地域の企業は、小児緩和ケアの必要な子どもの親が働けるように、柔軟な勤務時間や在宅勤務の選択肢を提供することができます。

これらの支援は、小児緩和ケアの必要な子どもとその家族が安心して生活できるように、社会全体で支援することが重要です。また、具体的な支援方法は、個々の子どもの病態に応じて、切れ目なく行われることが求められます。そのため、小児緩和ケアの必要な子どもとその家族への支援には、多職種(他職種)連携が必要不可欠です。

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小児慢性特定疾病とは

国の小児慢性特定疾病対策は、改正児童福祉法を根拠法とする福祉的要素の強い施策です。
その目的は、慢性疾病を抱える子どもの健全育成を支援することにあります。

小児慢性特定疾病とは、特定の基準を満たす難病であり、その患者に対して特定の医療制度が提供され、以下の特徴を持つ疾患を指します。

1. 慢性的な経過:疾病が慢性に経過すること。
2. 生命を長期に脅かす:疾病が生命を長期にわたって脅かすこと。
3. 生活の質を低下させる:症状や治療が長期にわたって生活の質を低下させること。
4. 高額な医療費の負担:疾病が長期にわたって高額な医療費の負担を引き起こすこと。

これらの条件を満たす疾患が小児慢性特定疾病とされ、これらの疾患にかかっている18歳未満の児童(一部の場合は20歳未満まで)に対して、医療費の自己負担分の一部を助成する制度が設けられています。

2024年4月1日現在、小児慢性特定疾病対策の対象疾病は「16疾患群845疾病」あります。これらの疾患は、治療が長期にわたることなどから治療費負担が大きくなることが多いため、医療費助成などの支援を行う疾患として指定されています。

【現法的根拠の問題点】
小児慢性特定疾病には「希少疾病である、患者数が少ない」という要件がなく、比較的患者数が多い疾患(例えば「喘息」など)も含まれています。このため、小児慢性特定疾病の罹患児が成人した際に、指定難病の要件(希少疾病である、患者数が少ない)に該当せず、医療費助成が打ち切られるケースが少なくない問題があります。

また、両制度で疾患の括りが異なるため、疾患数を直接比較できずわかりにくくなっているという面もあります。
【例】尿素サイクル異常症
尿素サイクル異常症は、先天代謝異常症(生まれながらに代謝酵素等に異常があり生命や発育に支障をきたす疾患)
尿素サイクル異常症は、体で不要となったアミノ酸を複数の酵素で尿素に変える「尿素サイクル」と呼ばれる酵素群のひとつに異常があって、アミノ酸を代謝することができずに、アミノ酸からできるアンモニアが体にたまってしまう高アンモニア血症をきたす疾患群です。異常な酵素ごとにそれぞれ異なる病名がつけられているために、小児慢性特定疾病の分類では、尿素サイクル異常症は疾患群のため、小児慢性特定疾病では6つの疾病となります。

一方、指定難病では「尿素サイクル異常症」として1つの疾患として指定されています。

小児慢性特定疾病の医療費申請は資料を揃えるだけでもご家族には大変なためか、
小児慢性特定疾病の医療費給付制度は利用せず
市区町村で交付される「乳幼児・子ども医療費助成制度」を利用される場合が
全国平均で2割~3割程度あると認められています。
(平成30年厚生労働行政推進調査事業費補助金(難治性疾患政策研究事業報告より引用))
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指定難病と小児慢性特定疾病との違い

国立成育医療研究センター研究所
小児慢性特定疾病情報室

盛一享德先生 監修の資料より引用

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栃木県内における小児慢性特定疾病医療費給付者数(令和5年3月31日)

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栃木県内で小児慢性特定疾病の医療費給付申請者数は、令和5年3月31日時点では「2,046件」の申請が受理され交付されています。内、医療的ケアの必要な医療的ケア児は「365名」となります。
上記で「2,046名」ではなく「2,046件」と記載したのは、1名で2つ以上の合併症がある場合が含まれているため、「各疾病数」に応じて集計されていることは留意していただきたいです。

ただし、小児慢性特定疾病の医療費給付申請はしておらず、乳幼児・子ども医療費助成制度の範囲で治療を賄っている事案が厚労省の調査において2割~3割程度は認められているため、栃木県内で小児慢性特定疾病の診断を受け治療している子どもたちの総数は「2,500名前後は存在する」ものと推測されます。
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小児慢性特定疾病(16疾患群:845疾病)
令和6年4月1日 最新版
コード表(小児慢性特定疾病)

  
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◆◇疾患群別一覧◇◆ 資料参照元:小児慢性特定疾病情報センター

  
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◆◇疾患群別一覧◇◆
資料参照元:
小児慢性特定疾病情報センター

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 1. 悪性新生物の疾患一覧 
 (91疾患) 

白血病
1. 前駆B細胞急性リンパ性白血病
2. 成熟B細胞急性リンパ性白血病
3. T細胞急性リンパ性白血病 
4. 急性骨髄性白血病、最未分化 
5. 成熟を伴わない急性骨髄性白血病 
6. 成熟を伴う急性骨髄性白血病 
7. 急性前骨髄球性白血病 
8. 急性骨髄単球性白血病 
9. 急性単球性白血病 
10. 急性赤白血病 
11. 急性巨核芽球性白血病 
12. NK(ナチュラルキラー)細胞白血病 
13. 慢性骨髄性白血病 
14. 慢性骨髄単球性白血病 
15. 若年性骨髄単球性白血病 
16. 1から15までに掲げるもののほか、白血病 
  
骨髄異形成症候群
17. 骨髄異形成症候群
  
リンパ腫  
18. 成熟B細胞リンパ腫  
19. 未分化大細胞リンパ腫  
20. Bリンパ芽球性リンパ腫  
21. Tリンパ芽球性リンパ腫  
22. ホジキン(Hodgkin)リンパ腫
23. 18から22までに掲げるもののほか、リンパ腫
  
組織球症  
24. ランゲルハンス(Langerhans)細胞組織球症 
25. 血球貪食性リンパ組織球症  
26. 24及び25に掲げるもののほか、組織球症
  
固形腫瘍(中枢神経系腫瘍を除く)
27. 神経芽腫  
28. 神経節芽腫
29. 網膜芽細胞腫
30. ウィルムス(Wilms)腫瘍/腎芽腫
31. 腎明細胞肉腫  
32. 腎細胞癌  
33. 肝芽腫  
34. 肝細胞癌  
35. 骨肉腫  
36. 骨軟骨腫症  
37. 軟骨肉腫  
38. 軟骨芽細胞腫  
39. 悪性骨巨細胞腫  
40. ユーイング(Ewing)肉腫  
41. 未分化神経外胚葉性腫瘍(末梢性のものに限る)
42. 横紋筋肉腫  
43. 悪性ラブドイド腫瘍  
44. 未分化肉腫  
45. 線維形成性小円形細胞腫瘍  
46. 線維肉腫  
47. 滑膜肉腫  
48. 明細胞肉腫(腎明細胞肉腫を除く)  
49. 胞巣状軟部肉腫  
50. 平滑筋肉腫  
51. 脂肪肉腫  
52. 未分化胚細胞腫  
53. 胎児性癌  
54. 多胎芽腫  
55. 卵黄嚢腫(卵黄嚢腫瘍)  
56. 絨毛癌  
57. 混合性胚細胞腫瘍  
58. 性索間質性腫瘍  
59. 副腎皮質癌  
60. 甲状腺癌  
61. 上咽頭癌  
62. 唾液腺癌  
63. 悪性黒色腫  
64. 褐色細胞腫  
65. 悪性胸腺腫  
66. 胸膜肺芽腫  
67. 気管支腫瘍  
68. 膵芽腫  
69. 27から68までに掲げるもののほか、固形腫瘍(中枢神経系腫瘍を除く) 
  
中枢神経系腫瘍  
70. 毛様細胞性星細胞腫  
71. びまん性星細胞腫  
72. 退形成性星細胞腫  
73. 膠芽腫  
74. 上衣腫  
75. 乏突起神経膠腫(乏突起膠腫)
76. 髄芽腫  
77. 頭蓋咽頭腫  
78. 松果体腫  
79. 脈絡叢乳頭腫  
80. 髄膜腫  
81. 下垂体腺腫  
82. 神経節膠腫  
83. 神経節腫(神経節細胞腫)  
84. 脊索腫  
85. 未分化神経外胚葉性腫瘍(中枢性のものに限る)(中枢神経系原始神経外胚葉性腫瘍)
86. 異型奇形腫瘍/ラブドイド腫瘍(非定型奇形腫様ラブドイド腫瘍)
87. 悪性神経鞘腫(悪性末梢神経鞘腫瘍)  
88. 神経鞘腫  
89. 奇形腫(頭蓋内及び脊柱管内に限る)
90. 頭蓋内胚細胞腫瘍  
91. 70から90までに掲げるもののほか、中枢神経系腫瘍
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 2. 慢性腎疾患の疾患一覧 
(51疾患) 

ネフローゼ症候群
1. フィンランド型先天性ネフローゼ症候群
2. びまん性メサンギウム硬化症
3. 微小変化型ネフローゼ症候群
4. 巣状分節性糸球体硬化症
5. 膜性腎症
6. ギャロウェイ・モワト(Galloway-Mowat)症候群
7. 1から6までに掲げるもののほか、ネフローゼ症候群 
 
慢性糸球体腎炎
8. IgA腎症 
9. メサンギウム増殖性糸球体腎炎(IgA腎症を除く)
10. 膜性増殖性糸球体腎炎 
11. 紫斑病性腎炎 
12. 抗糸球体基底膜腎炎(グッドパスチャー(Goodpasture) 症候群) 
13. 慢性糸球体腎炎(アルポート(Alport) 症候群によるものに限る)
14. エプスタイン(Epstein)症候群
15. ループス腎炎
16. 急速進行性糸球体腎炎(顕微鏡的多発血管炎によるものに限る)
17. 急速進行性糸球体腎炎(多発血管炎性肉芽腫症によるものに限る)
18. 非典型溶血性尿毒症症候群
19. ネイル・パテラ(Nail-Patella)症候群(爪膝蓋症候群)
20. フィブロネクチン腎症
21. リポタンパク糸球体症
22. 8から21までに掲げるもののほか、慢性糸球体腎炎
 
慢性尿細管間質性腎炎(尿路奇形が原因のものを除く)
23. 慢性尿細管間質性腎炎(尿路奇形が原因のものを除く)
 
慢性腎盂腎炎
24. 慢性腎盂腎炎
 
アミロイド腎
25. アミロイド腎
 
家族性若年性高尿酸血症性腎症
26. 家族性若年性高尿酸血症性腎症
 
常染色体優性尿細管間質性腎疾患
27. 常染色体優性尿細管間質性腎疾患
 
ネフロン癆
28. ネフロン癆
 
腎血管性高血圧
29. 腎血管性高血圧
 
腎静脈血栓症
30. 腎静脈血栓症
 
腎動静脈瘻
31.腎動静脈瘻
 
尿細管性アシドーシス
32. 尿細管性アシドーシス
 
ギッテルマン(Gitelman)症候群
33. ギッテルマン(Gitelman)症候群
 
バーター(Bartter)症候群
34. バーター(Bartter)症候群
 
腎尿管結石
35. 腎尿管結石
 
慢性腎不全
36. 慢性腎不全(腎腫瘍によるものに限る)
37. 慢性腎不全(急性尿細管壊死または腎虚血によるものに限る)
 
腎奇形
38. 多発性嚢胞腎
39. 低形成腎
40. 腎無形成
41. ポッター(Potter)症候群
42. 多嚢胞性異形成腎
43. 寡巨大糸球体症
44. 鰓耳腎症候群
45. 38から44までに掲げるもののほか、腎奇形
 
尿路奇形
46. 閉塞性尿路疾患
47. 膀胱尿管逆流(下部尿路の閉塞性尿路疾患による場合を除く)
48. 46及び47に掲げるもののほか、尿路奇形
 
萎縮腎(尿路奇形が原因のものを除く)
49. 萎縮腎(尿路奇形が原因のものを除く)
 
ファンコーニ(Fanconi)症候群
50. ファンコーニ(Fanconi)症候群
 
ロウ(Lowe)症候群
51. ロウ(Lowe)症候群
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 3. 慢性呼吸器疾患の疾患一覧 
(14疾患) 

気道狭窄
1. 気道狭窄(咽頭狭窄、喉頭狭窄、気管狭窄、気管軟化症、気管支狭窄症・軟化症)
 
気管支喘息
2. 気管支喘息
 
先天性中枢性低換気症候群
3. 先天性中枢性低換気症候群
 
間質性肺疾患
4. 特発性間質性肺炎
5. 先天性肺胞蛋白症(遺伝子異常が原因の間質性肺疾患を含む)
6. 肺胞微石症
 
線毛機能不全症候群
7. 線毛機能不全症候群(カルタゲナー(Kartagener)症候群を含む)
 
嚢胞性線維症
8. 嚢胞性線維症
 
気管支拡張症
9. 気管支拡張症
 
特発性肺ヘモジデローシス
10. 特発性肺ヘモジデローシス
 
慢性肺疾患
11. 慢性肺疾患
 
閉塞性細気管支炎
12. 閉塞性細気管支炎
 
先天性横隔膜ヘルニア
13. 先天性横隔膜ヘルニア
 
先天性嚢胞性肺疾患
14. 先天性嚢胞性肺疾患
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 4. 慢性心疾患の疾患一覧 
(99疾患) 

洞不全症候群
1. 洞不全症候群
 
モビッツ(Mobitz)2型ブロック
2. モビッツ(Mobitz)2型ブロック
 
完全房室ブロック
3. 完全房室ブロック
 
脚ブロック
4. 脚ブロック
 
多源性心室期外収縮
5. 多源性心室期外収縮
 
上室頻拍
6. 上室頻拍(WPW症候群によるものに限る)
7. 多源性心房頻拍
8. 6及び7に掲げるもののほか、上室頻拍
 
心室頻拍
9. ベラパミル感受性心室頻拍
10. カテコラミン誘発多形性心室頻拍
11. 9及び10に掲げるもののほか、心室頻拍
 
心房粗動
12. 心房粗動
 
心房細動
13. 心房細動
 
心室細動
14. 心室細動
 
QT延長症候群
15. QT延長症候群
 
肥大型心筋症
16. 肥大型心筋症
 
不整脈源性右室心筋症
17. 不整脈源性右室心筋症
 
心筋緻密化障害
18. 心筋緻密化障害
 
拡張型心筋症
19. 拡張型心筋症
 
拘束型心筋症
20. 拘束型心筋症
 
心室瘤
21. 心室瘤
 
心内膜線維弾性症
22. 心内膜線維弾性症
 
心臓腫瘍
23. 心臓腫瘍
 
慢性心筋炎
24. 慢性心筋炎
 
慢性心膜炎
25. 慢性心膜炎
 
収縮性心膜炎
26. 収縮性心膜炎
 
乳児特発性僧帽弁腱索断裂
28. 乳児特発性僧帽弁腱索断裂
 
冠動脈起始異常
29. 左冠動脈肺動脈起始症
30. 右冠動脈肺動脈起始症
31. 29及び30に掲げるもののほか、冠動脈起始異常
 
川崎病性冠動脈瘤
32. 川崎病性冠動脈瘤
 
冠動脈狭窄症(川崎病によるものを除く)
33. 冠動脈狭窄症(川崎病によるものを除く)
 
虚血性心疾患
34. 狭心症
35. 心筋梗塞
 
左心低形成症候群
36. 左心低形成症候群
 
単心室症
37. 単心室症
 
三尖弁閉鎖症
38. 三尖弁閉鎖症
 
肺動脈閉鎖症
39. 心室中隔欠損を伴う肺動脈閉鎖症
40. 心室中隔欠損を伴わない肺動脈閉鎖症
 
ファロー(Fallot)四徴症
41. ファロー(Fallot)四徴症
 
両大血管右室起始症
42. タウジッヒ・ビング(Taussig-Bing)奇形
43. 両大血管右室起始症(タウジッヒ・ビング(Taussig-Bing)奇形を除く)
 
両大血管左室起始症
44. 両大血管左室起始症
 
完全大血管転位症
45. 完全大血管転位症
 
先天性修正大血管転位症
先天性修正大血管転位症
46. 先天性修正大血管転位症
 
エプスタイン(Ebstein)病
47. エプスタイン(Ebstein)病
  
総動脈幹遺残症
48. 総動脈幹遺残症
 
大動脈肺動脈窓
49. 大動脈肺動脈窓 
 
三心房心
50. 三心房心
 
動脈管開存症
51. 動脈管開存症
 
心房中隔欠損症
52. 単心房症
53. 二次孔型心房中隔欠損症
54. 静脈洞型心房中隔欠損症
55. 不完全型房室中隔欠損症(不完全型心内膜床欠損症)
 
完全型房室中隔欠損症
56. 完全型房室中隔欠損症(完全型心内膜床欠損症)
 
心室中隔欠損症
57. 心室中隔欠損症
 
肺静脈還流異常症
58. 総肺静脈還流異常症
59. 部分肺静脈還流異常症
 
肺静脈狭窄症
60. 肺静脈狭窄症
 
左室右房交通症
61. 左室右房交通症
 
右室二腔症
62. 右室二腔症
 
肺動脈弁下狭窄症
63. 肺動脈弁下狭窄症
 
大動脈弁下狭窄症
64. 大動脈弁下狭窄症
 
肺動脈狭窄症
65. 肺動脈弁上狭窄症
66. 末梢性肺動脈狭窄症
 
肺動脈弁欠損
67. 肺動脈弁欠損
 
肺動脈上行大動脈起始症
68. 肺動脈上行大動脈起始症
 
一側肺動脈欠損
69. 一側肺動脈欠損
 
大動脈狭窄症
70. 大動脈縮窄症
71. 大動脈縮窄複合
72. 大動脈弁上狭窄症
73. ウィリアムズ(Williams)症候群
74. 70から73までに掲げるもののほか、大動脈狭窄症
 
大動脈弓閉塞症
75. 大動脈弓離断複合
76. 大動脈弓閉塞症(大動脈弓離断複合を除く)
 
血管輪
77. 重複大動脈弓症
78. 左肺動脈右肺動脈起始症
79. 77及び78に掲げるもののほか、血管輪
 
大動脈瘤
80. バルサルバ(Valsalva)洞動脈瘤
81. 大動脈瘤(バルサルバ(Valsalva)洞動脈瘤を除く)
 
動静脈瘻
82. 肺動静脈瘻
83. 冠動脈瘻
84. 82及び83に掲げるもののほか、動静脈瘻
 
肺動脈性肺高血圧症
85. 肺動脈性肺高血圧症
 
慢性肺性心
86. 慢性肺性心
 
心臓弁膜症
87. 三尖弁狭窄症
88. 三尖弁閉鎖不全症
89. 僧帽弁狭窄症
90. 僧帽弁閉鎖不全症
91. 肺動脈弁狭窄症
92. 肺動脈弁閉鎖不全症
93. 大動脈弁狭窄症
94. 大動脈弁閉鎖不全症
 
僧帽弁弁上輪
95. 僧帽弁弁上輪
 
内臓錯位症候群
96. 無脾症候群
97. 多脾症候群
 
フォンタン(Fontan)術後症候群
98. フォンタン(Fontan)術後症候群
 
ホルト・オーラム(Holt-Oram)症候群
99. ホルト・オーラム(Holt-Oram)症候群
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 5. 内分泌疾患の疾患一覧 
(92疾患) 

下垂体機能低下症
1. 先天性下垂体機能低下症
2. 後天性下垂体機能低下症
 
下垂体性巨人症
3. 下垂体性巨人症
 
先端巨大症
4. 先端巨大症
 
成長ホルモン分泌不全性低身長症
5. 成長ホルモン(GH)分泌不全性低身長症(脳の器質的原因によるものに限る)
6. 成長ホルモン(GH)分泌不全性低身長症(脳の器質的原因によるものを除く)
 
成長ホルモン不応性症候群
7. インスリン様成長因子1(IGF-1)不応症
8. 成長ホルモン不応性症候群(インスリン様成長因子1(IGF-1)不応症を除く)
 
高プロラクチン血症
9. 高プロラクチン血症
 
抗利尿ホルモン(ADH)不適切分泌症候群
10. 抗利尿ホルモン(ADH)不適切分泌症候群
 
尿崩症
11. 中枢性尿崩症
12. 口渇中枢障害を伴う高ナトリウム血症(本態性高ナトリウム血症)
13. 腎性尿崩症
 
中枢性塩喪失症候群
14. 中枢性塩喪失症候群
 
甲状腺機能亢進症
15. バセドウ(Basedow)病
16. 甲状腺機能亢進症(バセドウ(Basedow)病を除く)
 
甲状腺機能低下症
17. 異所性甲状腺
18. 無甲状腺症
19. 甲状腺刺激ホルモン(TSH)分泌低下症(先天性に限る)
20. 17から19までに掲げるもののほか、先天性甲状腺機能低下症
21. 橋本病
22. 萎縮性甲状腺炎
23. 21及び22に掲げるもののほか、後天性甲状腺機能低下症
 
甲状腺ホルモン不応症
24. 甲状腺ホルモン不応症
 
腺腫様甲状腺腫
25. 腺腫様甲状腺腫
 
副甲状腺機能亢進症
26. 副甲状腺機能亢進症
 
副甲状腺機能低下症
27. 副甲状腺欠損症
28. 副甲状腺機能低下症(副甲状腺欠損症を除く)
 
自己免疫性多内分泌腺症候群
29. 自己免疫性多内分泌腺症候群 1型
30. 自己免疫性多内分泌腺症候群 2型
 
偽性副甲状腺機能低下症
31. 偽性偽性副甲状腺機能低下症
32. 偽性副甲状腺機能低下症(偽性偽性副甲状腺機能低下症を除く)
 
クッシング(Cushing)症候群
33. クッシング(Cushing)病
34. 異所性副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)産生症候群
35. 副腎腺腫
36. 副腎皮質結節性過形成
37. 33から36までに掲げるもののほか、クッシング(Cushing)症候群
 
慢性副腎皮質機能低下症
38. 副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)単独欠損症
39. 副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)不応症
40. 先天性副腎低形成症
41. グルココルチコイド抵抗症
42. 38から41までに掲げるもののほか、慢性副腎皮質機能低下症(アジソン(Addison)病を含む)
 
アルドステロン症
43. アルドステロン症
 
見かけの鉱質コルチコイド過剰症候群(AME症候群)
44. 見かけの鉱質コルチコイド過剰症候群(AME症候群)
 
リドル(Liddle)症候群
45. リドル(Liddle)症候群
 
低アルドステロン症
46. 低レニン性低アルドステロン症
47. アルドステロン合成酵素欠損症
48. 46及び47に掲げるもののほか、低アルドステロン症
 
偽性低アルドステロン症
49. 偽性低アルドステロン症
 
先天性副腎過形成症
50. リポイド副腎過形成症
51. 3β-ヒドロキシステロイド脱水素酵素欠損症
52. 11β-水酸化酵素欠損症
53. 17α-水酸化酵素欠損症
54. 21-水酸化酵素欠損症
55. P450酸化還元酵素欠損症
56. 50から55までに掲げるもののほか、先天性副腎過形成症
 
思春期早発症
57. ゴナドトロピン依存性思春期早発症
58. ゴナドトロピン非依存性思春期早発症
 
エストロゲン過剰症(思春期早発症を除く)
59. エストロゲン過剰症(ゴナドトロピン依存性思春期早発症及びゴナドトロピン非依存性思春期早発症を除く)
 
アンドロゲン過剰症(思春期早発症を除く)
60. アンドロゲン過剰症(ゴナドトロピン依存性思春期早発症及びゴナドトロピン非依存性思春期早発症を除く)
 
低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
61. カルマン(Kallmann)症候群
62. 低ゴナドトロピン性性腺機能低下症(カルマン(Kallmann)症候群を除く)
 
高ゴナドトロピン性性腺機能低下症
63. 精巣形成不全
64. 卵巣形成不全
65. 63及び64に掲げるもののほか、高ゴナドトロピン性性腺機能低下症
 
性分化疾患
66. 卵精巣性性分化疾患
67. 混合性性腺異形成症
68. 5α-還元酵素欠損症
69. 17β-ヒドロキシステロイド脱水素酵素欠損症
70. アンドロゲン不応症
71. 68から70までに掲げるもののほか、46,XY性分化疾患
72. 46,XX性分化疾患
 
消化管ホルモン産生腫瘍
73. VIP産生腫瘍
74. ガストリノーマ
75. カルチノイド症候群
 
グルカゴノーマ
76. グルカゴノーマ
 
高インスリン血性低血糖症
77. インスリノーマ
78. 先天性高インスリン血症
79. 77及び78に掲げるもののほか、高インスリン血性低血糖症
 
ビタミンD依存性くる病
80. ビタミンD依存性くる病
 
ビタミンD抵抗性骨軟化症
81. ビタミンD抵抗性骨軟化症
 
原発性低リン血症性くる病
82. 原発性低リン血症性くる病
 
脂肪異栄養症(脂肪萎縮症)
83. 脂肪異栄養症(脂肪萎縮症)
 
多発性内分泌腫瘍
84. 多発性内分泌腫瘍1型(ウェルマー(Wermer)症候群
85. 多発性内分泌腫瘍2型(シップル(Sipple)症候群)
86. 84及び85に掲げるもののほか、多発性内分泌腫瘍
 
多嚢胞性卵巣症候群
87. 多嚢胞性卵巣症候群
 
内分泌疾患を伴うその他の症候群
88. ターナー(Turner)症候群
89. プラダー・ウィリ(Prader-Willi)症候群
90. マッキューン・オルブライト(McCune-Albright)症候群
91. ヌーナン(Noonan)症候群
92. バルデー・ビードル(Bardet-Biedl)症候群
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 6. 膠原病の疾患一覧(24疾患) 

膠原病疾患
1. 若年性特発性関節炎
2. 全身性エリテマトーデス
3. 皮膚筋炎/多発性筋炎
4. シェーグレン(Sjögren)症候群
5. 抗リン脂質抗体症候群
6. ベーチェット(Behçet)病
 
血管炎症候群
7. 高安動脈炎(大動脈炎症候群)
8. 多発血管炎性肉芽腫症
9. 結節性多発血管炎(結節性多発動脈炎)
10. 顕微鏡的多発血管炎
11. 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
 
再発性多発軟骨炎
12. 再発性多発軟骨炎
 
皮膚・結合組織疾患
13. 全身性強皮症
14. 混合性結合組織病
 
自己炎症性疾患
15. 家族性地中海熱
16. クリオピリン関連周期熱症候群
17. TNF受容体関連周期性症候群
18. ブラウ(Blau)症候群/若年発症サルコイドーシス
19. 中條・西村症候群
20. 高IgD症候群(メバロン酸キナーゼ欠損症)
21. 化膿性無菌性関節炎・壊疽性膿皮症・アクネ症候群
22. 慢性再発性多発性骨髄炎
23. インターロイキンⅠ受容体拮抗分子欠損症
24. 15から23までに掲げるもののほか、自己炎症性疾患
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 7. 糖尿病の疾患一覧(7疾患) 

糖尿病
1. 1型糖尿病
2. 2型糖尿病
3. 若年発症成人型糖尿病(MODY)
4. 新生児糖尿病
5. インスリン受容体異常症
6. 脂肪萎縮性糖尿病
7. 1から6までに掲げるもののほか、糖尿病
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 8. 先天性代謝異常の疾患一覧 
(138疾患) 

アミノ酸代謝異常症
1. フェニルケトン尿症(高フェニルアラニン血症)
2. 高チロシン血症1型
3. 高チロシン血症2型
4. 高チロシン血症3型
5. 高プロリン血症
6. プロリダーゼ欠損症
7. メープルシロップ尿症
8. ホモシスチン尿症
9. 高メチオニン血症
10. 非ケトーシス型高グリシン血症
11. N-アセチルグルタミン酸合成酵素欠損症
12. カルバミルリン酸合成酵素欠損症
13. オルニチントランスカルバミラーゼ欠損症
14. アルギニノコハク酸合成酵素欠損症(シトルリン血症)
15. アルギニノコハク酸尿症
16. 高アルギニン血症
17. シトリン欠損症
18. 高オルニチン血症
19. ハートナップ(Hartnup)病
20. リジン尿性蛋白不耐症
21. シスチン尿症
22. 1から21までに掲げるもののほか、アミノ酸代謝異常症
26. イソ吉草酸血症
27. 3-メチルクロトニルCoAカルボキシラーゼ欠損症
28. メチルグルタコン酸尿症
29. 3-ヒドロキシ-3-メチルグルタル酸血症
30. 3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリルCoA合成酵素欠損症
31. スクシニル-CoA:3-ケト酸CoAトランスフェラーゼ(SCOT)欠損症
32. 複合カルボキシラーゼ欠損症
33. グルタル酸血症1型
34. グルタル酸血症2型
35. 原発性高シュウ酸尿症
36. アルカプトン尿症
37. グリセロール尿症
38. 先天性胆汁酸代謝異常症
39. 23から38までに掲げるもののほか、有機酸代謝異常症
  
脂肪酸代謝異常症
40. 全身性カルニチン欠損症
41. カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼⅠ欠損症
42. カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼⅡ欠損症
43. カルニチンアシルカルニチントランスロカーゼ欠損症
44. 極長鎖アシルCoA脱水素酵素欠損症
45. 中鎖アシルCoA脱水素酵素欠損症
46. 短鎖アシルCoA脱水素酵素欠損症
47. 三頭酵素欠損症
48. 3-ヒドロキシアシルCoA脱水素酵素欠損症
49. 40から48までに掲げるもののほか、脂肪酸代謝異常症
 
ミトコンドリア病
50. ピルビン酸脱水素酵素複合体欠損症
51. ピルビン酸カルボキシラーゼ欠損症
52. フマラーゼ欠損症
53. スクシニル-CoAリガーゼ欠損症
54. ミトコンドリア呼吸鎖複合体欠損症
55. ミトコンドリアDNA枯渇症候群
56. ミトコンドリアDNA突然変異(リー(Leigh)症候群、MELAS及びMERRFを含む)
57. ミトコンドリアDNA欠失(カーンズ・セイヤー(Kearns-Sayre)症候群を含む)
58. 50から57までに掲げるもののほか、ミトコンドリア病
 
糖質代謝異常症
59. 遺伝性フルクトース不耐症
60. ガラクトース-1-リン酸ウリジルトランスフェラーゼ欠損症
61. ガラクトキナーゼ欠損症
62. ウリジル二リン酸ガラクトース-4-エピメラーゼ欠損症
63. フルクトース-1,6-ビスホスファターゼ欠損症
64. ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ欠損症
65. グリコーゲン合成酵素欠損症(糖原病0型)
66. 糖原病Ⅰ型
67. 糖原病Ⅲ型
68. 糖原病Ⅳ型
69. 糖原病Ⅴ型
70. 糖原病Ⅵ型
71. 糖原病Ⅶ型
72. 糖原病Ⅸ型
73. グルコーストランスポーター1(GLUT1)欠損症
74. 59から73までに掲げるもののほか、糖質代謝異常症
 
ライソゾーム病
75. ムコ多糖症Ⅰ型
76. ムコ多糖症Ⅱ型
77. ムコ多糖症Ⅲ型
78. ムコ多糖症Ⅳ型
79. ムコ多糖症Ⅵ型
80. ムコ多糖症Ⅶ型
81. フコシドーシス
82. マンノシドーシス
83. アスパルチルグルコサミン尿症
84. シアリドーシス
85. ガラクトシアリドーシス
86. GM1-ガングリオシドーシス
87. GM2-ガングリオシドーシス
88. 異染性白質ジストロフィー
89. ニーマン・ピック(Niemann-Pick)病
90. ゴーシェ(Gaucher)病
91. ファブリー(Fabry)病
92. クラッベ(Krabbe)病
93. ファーバー(Farber)病
94. マルチプルスルファターゼ欠損症
95. ムコリピドーシスⅡ型(I-cell病)
96. ムコリピドーシスⅢ型
97. ポンペ(Pompe)病
98. 酸性リパーゼ欠損症
99. シスチン症
100. 遊離シアル酸蓄積症
101. 神経セロイドリポフスチン症
102. 75から101までに掲げるもののほか、ライソゾーム病
 
ペルオキシソーム病
103. ペルオキシソーム形成異常症
104. 副腎白質ジストロフィー
105. レフサム(Refsum)病
106. 103から105までに掲げるもののほか、ペルオキシソーム病
 
金属代謝異常症
107. ウィルソン(Wilson)病
108. メンケス(Menkes)病
109. オクシピタル・ホーン症候群
110. 無セルロプラスミン血症
111. 亜硫酸酸化酵素欠損症
112. 先天性腸性肢端皮膚炎
113. 107から112までに掲げるもののほか、金属代謝異常症
 
プリンピリミジン代謝異常症
114. ヒポキサンチングアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ欠損症(レッシュ・ナイハン(Lesch-Nyhan)症候群)
115. アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ欠損症
116. キサンチン尿症
117. 尿酸トランスポーター異常症
118. オロト酸尿症
119. 114から118までに掲げるもののほか、プリンピリミジン代謝異常症
 
ビタミン代謝異常症
120. 先天性葉酸吸収不全症
121. 120に掲げるもののほか、ビタミン代謝異常症
 
神経伝達物質異常症
122. ビオプテリン代謝異常症
123. チロシン水酸化酵素欠損症
124. 芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素欠損症
125. ドーパミンβ-水酸化酵素欠損症
126. GABAアミノ基転移酵素欠損症
127. コハク酸セミアルデヒド脱水素酵素欠損症
128. 122から127までに掲げるもののほか、神経伝達物質異常症
 
脂質代謝異常症
129. 原発性高カイロミクロン血症
130. 家族性高コレステロール血症
131. 家族性複合型高脂血症
132. 無β-リポタンパク血症
133. 高比重リポタンパク(HDL)欠乏症
134. 129から133までに掲げるもののほか、脂質代謝異常症
 
結合組織異常症
135. エーラス・ダンロス(Ehlers-Danlos)症候群
136. リポイドタンパク症
137. 135及び136に掲げるもののほか、結合組織異常症
 
α1-アンチトリプシン欠損症
138. α1-アンチトリプシン欠損症
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 9. 血液疾患の疾患一覧 
(52疾患) 

巨赤芽球性貧血
1. 巨赤芽球性貧血
 
赤芽球癆
2. 後天性赤芽球癆
3. 先天性赤芽球癆(ダイアモンド・ブラックファン(Diamond-Blackfan)貧血)
 
先天性赤血球形成異常性貧血
4. 先天性赤血球形成異常性貧血
 
鉄芽球性貧血
5. 鉄芽球性貧血
 
無トランスフェリン血症
6. 無トランスフェリン血症
 
自己免疫性溶血性貧血
7. 寒冷凝集素症
8. 発作性寒冷ヘモグロビン尿症
9. 7及び8に掲げるもののほか、自己免疫性溶血性貧血(AIHAを含む)
 
発作性夜間ヘモグロビン尿症
10. 発作性夜間ヘモグロビン尿症
 
遺伝性溶血性貧血
11. 遺伝性球状赤血球症
12. 口唇赤血球症
13. 鎌状赤血球症
14. 不安定ヘモグロビン症
15. サラセミア
16. グルコース-6-リン酸脱水素酵素欠乏症
17. ピルビン酸キナーゼ欠乏性貧血
18. 11から17までに掲げるもののほか、遺伝性溶血性貧血
 
溶血性貧血(脾機能亢進症によるものに限る)
19. 溶血性貧血(脾機能亢進症によるものに限る)
 
微小血管障害性溶血性貧血
20. 微小血管障害性溶血性貧血
 
真性多血症
21. 真性多血症
 
家族性赤血球増加症
22. 家族性赤血球増加症
 
血小板減少性紫斑病
23. 免疫性血小板減少性紫斑病
24. 23に掲げるもののほか、血小板減少性紫斑病
 
血栓性血小板減少性紫斑病
25. 血栓性血小板減少性紫斑病
 
血小板減少症(脾機能亢進症によるものに限る)
26. 血小板減少症(脾機能亢進症によるものに限る)
 
先天性骨髄不全症候群
27. 先天性無巨核球性血小板減少症
28. ファンコニ(Fanconi)貧血
 
周期性血小板減少症
29. 周期性血小板減少症
 
メイ・ヘグリン(May-Hegglin)異常症
30. メイ・ヘグリン(May-Hegglin)異常症
 
本態性血小板血症
31. 本態性血小板血症
 
血小板機能異常症
32. ベルナール・スーリエ(Bernard-Soulier)症候群
33. 血小板無力症
34. 血小板放出機構異常症
35. 32から34までに掲げるもののほか、血小板機能異常症
 
先天性血液凝固因子異常
36. 先天性フィブリノーゲン欠乏症
37. 先天性プロトロンビン欠乏症
38. 第Ⅴ因子欠乏症
39. 第Ⅶ因子欠乏症
40. 血友病A
41. 血友病B
42. 第Ⅹ因子欠乏症
43. 第Ⅺ因子欠乏症
44. 第Ⅻ因子欠乏症
45. 第XIII因子欠乏症
46. フォンウィルブランド(von Willebrand)病
47. 36から46までに掲げるもののほか、先天性血液凝固因子異常
 
先天性プロテインC欠乏症
48. 先天性プロテインC欠乏症
 
先天性プロテインS欠乏症
49. 先天性プロテインS欠乏症
 
先天性アンチトロンビン欠乏症
50. 先天性アンチトロンビン欠乏症
 
骨髄線維症
51. 骨髄線維症
 
再生不良性貧血
52. 再生不良性貧血
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 10. 免疫疾患の疾患一覧 
(56疾患) 

複合免疫不全症
1. X連鎖重症複合免疫不全症
2. 細網異形成症
3. アデノシンデアミナーゼ(ADA)欠損症
4. オーメン(Omenn)症候群
5. プリンヌクレオシドホスホリラーゼ欠損症
6. CD8欠損症
7. ZAP-70欠損症
8. MHCクラスⅠ欠損症
9. MHCクラスⅡ欠損症
10. 1から9までに掲げるもののほか、複合免疫不全症
 
免疫不全を伴う特徴的な症候群
11. ウィスコット・オルドリッチ(Wiskott-Aldrich)症候群
12. 毛細血管拡張性運動失調症
13. ナイミーヘン(Nijmegen)染色体不安定症候群
14. ブルーム(Bloom)症候群
15. ICF症候群
16. PMS2異常症
17. RIDDLE症候群
18. シムケ(Schimke)症候群
19. 胸腺低形成(ディ・ジョージ(DiGeorge)症候群/22q11.2欠失症候群)
20. 高IgE症候群
21. 肝中心静脈閉鎖症を伴う免疫不全症
22. 先天性角化異常症
 
液性免疫不全を主とする疾患
23. X連鎖無ガンマグロブリン血症
24. 分類不能型免疫不全症
25. 高IgM症候群
26. IgGサブクラス欠損症
27. 選択的IgA欠損
28. 特異抗体産生不全症
29. 乳児一過性低ガンマグロブリン血症
30. 23から29までに掲げるもののほか、液性免疫不全を主とする疾患
 
免疫調節障害
31. チェディアック・東(Chédiak-Higashi)症候群
32. X連鎖リンパ増殖症候群
33. 自己免疫性リンパ増殖症候群(ALPS)
34. 31から33までに掲げるもののほか、免疫調節障害
 
原発性食細胞機能不全症および欠損症
35. 重症先天性好中球減少症
36. 周期性好中球減少症
37. 35及び36に掲げるもののほか、慢性の経過をたどる好中球減少症
38. 白血球接着不全症
39. シュワッハマン・ダイアモンド(Shwachman-Diamond)症候群
40. 慢性肉芽腫症
41. ミエロペルオキシダーゼ欠損症
42. メンデル遺伝型マイコバクテリア易感染症
43. 38から42までに掲げるもののほか、白血球機能異常
 
自然免疫異常
44. 免疫不全を伴う無汗性外胚葉形成異常症
45. IRAK4欠損症
46. MyD88欠損症
47. 慢性皮膚粘膜カンジダ症
48. 44から47までに掲げるもののほか、自然免疫異常
 
先天性補体欠損症
49. 先天性補体欠損症
50. 遺伝性血管性浮腫(C1インヒビター欠損症)
51. 49及び50に掲げるもののほか、先天性補体欠損症
 
好酸球増加症
52. 好酸球増加症
 
慢性活動性EBウイルス感染症
53. 慢性活動性EBウイルス感染症
 
後天性免疫不全症
54. 後天性免疫不全症候群(HIV感染によるものに限る)
55. 後天的な免疫系障害による免疫不全症
 
慢性移植片対宿主病
56. 慢性移植片対宿主病
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 11. 神経・筋疾患の疾患一覧 
(100疾患) 

脊髄髄膜瘤
1. 髄膜脳瘤
2. 脊髄髄膜瘤
3. 脊髄脂肪腫
  
仙尾部奇形腫
4. 仙尾部奇形腫
  
脳形成障害
5. 滑脳症
6. 裂脳症
7. 全前脳胞症
8. 中隔視神経形成異常症(ドモルシア(De Morsier)症候群)
9. ダンディー・ウォーカー(Dandy-Walker)症候群
10. 先天性水頭症
11. 巨脳症-毛細血管奇形症候群
12. CASK異常症
13. 片側巨脳症
  
ジュベール(Joubert)症候群関連疾患
14. ジュベール(Joubert)症候群関連疾患
 
レット(Rett)症候群
15. レット(Rett)症候群
 
神経皮膚症候群
16. 結節性硬化症
17. 神経皮膚黒色症
18. ゴーリン(Gorlin)症候群(基底細胞母斑症候群)
19. フォンヒッペル・リンドウ(von Hippel-Lindau)病
20. スタージ・ウェーバー(Sturge-Weber)症候群
 
早老症
21. ウェルナー(Werner)症候群
22. コケイン(Cockayne)症候群
23. ハッチンソン・ギルフォード症候群
 
遺伝子異常による白質脳症
24. カナバン(Canavan)病
25. アレキサンダー(Alexander)病
26. 先天性大脳白質形成不全症
27. 皮質下嚢胞をもつ大頭型白質脳症
28. 白質消失症
 
ATR-X症候群
29. ATR-X症候群
 
脆弱X症候群
30. 脆弱X症候群
 
DDX3X関連神経発達異常症
31. DDX3X関連神経発達異常症
 
糖蛋白代謝障害
32. 先天性グリコシル化異常症
33. 先天性グリコシルホスファチジルイノシトール(GPI)欠損症
 
脳クレアチン欠乏症候群
34. 脳クレアチン欠乏症候群
 
頭蓋骨縫合早期癒合症
35. 非症候性頭蓋骨縫合早期癒合症
36. アペール (Apert) 症候群
37. クルーゾン (Crouzon) 病
38. 35から37までに掲げるもののほか、重度の頭蓋骨早期癒合症
 
もやもや病
39. もやもや病
 
脳動静脈奇形
40. 脳動静脈奇形
 
海綿状血管腫(脳脊髄)
41. 海綿状血管腫(脳脊髄)
 
脊髄性筋萎縮症
42. 脊髄性筋萎縮症
 
先天性ニューロパチー
43. 先天性無痛無汗症
44. 遺伝性運動感覚ニューロパチー
 
筋ジストロフィー
45. デュシェンヌ(Duchenne)型筋ジストロフィー
46. エメリー・ドレイフス(Emery-Dreifuss)型筋ジストロフィー
47. 肢帯型筋ジストロフィー
48. 顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー
49. 福山型先天性筋ジストロフィー
50. メロシン欠損型先天性筋ジストロフィー
51. ウルリヒ(Ullrich)型先天性筋ジストロフィー(類縁疾患を含む)
52. 45から51に掲げるもののほか、筋ジストロフィー
 
先天性ミオパチー
53. ミオチュブラーミオパチー
54. 先天性筋線維不均等症
55. ネマリンミオパチー
56. セントラルコア病
57. マルチコア病
58. ミニコア病
59. 53から58までに掲げるもののほか、先天性ミオパチー
 
シュワルツ・ヤンペル(Schwartz-Jampel)症候群
60. シュワルツ・ヤンペル(Schwartz-Jampel)症候群
 
難治てんかん脳症
61. 乳児重症ミオクロニーてんかん
62. 点頭てんかん(ウエスト(West)症候群)
63. レノックス・ガストー(Lennox-Gastaut)症候群
64. アイカルディ(Aicardi)症候群
65. 大田原症候群
66. 環状20番染色体症候群
67. GRIN2B関連神経発達異常症
68. 視床下部過誤腫症候群
69. 徐波睡眠期持続性棘徐波を示すてんかん性脳症
70. 早期ミオクロニー脳症
71. PCDH19関連症候群
72. PURA関連神経発達異常症
73. ミオクロニー欠神てんかん
74. ミオクロニー脱力発作を伴うてんかん
75. 遊走性焦点発作を伴う乳児てんかん
 
ビタミンB6依存性てんかん
76. ビタミンB6依存性てんかん
 
早産児ビリルビン脳症
77. 早産児ビリルビン脳症
 
進行性ミオクローヌスてんかん
78. ウンフェルリヒト・ルントボルク(Unverricht-Lundborg)病
79. ラフォラ(Lafora)病
 
脊髄小脳変性症
80. 脊髄小脳変性症
 
小児交互性片麻痺
81. 小児交互性片麻痺
 
変形性筋ジストニー
82. 変形性筋ジストニー
83. 瀬川病
 
脳の鉄沈着を伴う神経変性疾患
84. パントテン酸キナーゼ関連神経変性症
85. 乳児神経軸索ジストロフィー
86. WDR45関連神経変性症
 
乳児両側線条体壊死
87. 乳児両側線条体壊死
 
先天性感染症
88. 先天性ヘルペスウイルス感染症
89. 先天性風疹症候群
90. 先天性サイトメガロウイルス感染症
91. 先天性トキソプラズマ感染症
 
エカルディ・グティエール(Aicardi-Goutieres)症候群
92. エカルディ・グティエール(Aicardi-Goutieres)症候群
 
亜急性硬化性全脳炎
93. 亜急性硬化性全脳炎
 
ラスムッセン(Rasmussen)脳炎
94. ラスムッセン(Rasmussen)脳炎
 
痙攣重積型(二相性)急性脳症
95. 痙攣重積型(二相性)急性脳症
 
自己免疫介在性脳炎・脳症
96. 自己免疫介在性脳炎・脳症
 
難治頻回部分発作重積型急性脳炎
97. 難治頻回部分発作重積型急性脳炎
 
多発性硬化症
98. 多発性硬化症
 
慢性炎症性脱髄性多発神経炎
99. 慢性炎症性脱髄性多発神経炎
 
重症筋無力症
100. 重症筋無力症
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 12. 慢性消化器疾患の疾患一覧 
(44疾患) 

難治性下痢症
1. 乳糖不耐症
2. ショ糖イソ麦芽糖分解酵素欠損症
3. 先天性グルコース・ガラクトース吸収不良症
4. エンテロキナーゼ欠損症
5. アミラーゼ欠損症
6. リパーゼ欠損症
7. 微絨毛封入体病
8. 腸リンパ管拡張症
 
ポリポーシス
9. 家族性腺腫性ポリポーシス
10. 若年性ポリポーシス
11. ポイツ・ジェガース(Peutz-Jeghers)症候群
12. カウデン(Cowden)症候群
 
周期性嘔吐症候群
13. 周期性嘔吐症候群
 
炎症性腸疾患(自己免疫性腸症を含む)
14. 潰瘍性大腸炎
15. クローン(Crohn)病
16. 早期発症型炎症性腸疾患
17. 自己免疫性腸症(IPEX症候群を含む)
 
非特異性多発性小腸潰瘍症
18. 非特異性多発性小腸潰瘍症
 
急性肝不全(昏睡型)
19. 急性肝不全(昏睡型)
 
免疫性肝疾患
20. 新生児ヘモクロマトーシス
21. 自己免疫性肝炎
22. 原発性硬化性胆管炎
 
肝内胆汁うっ滞性疾患
23. 胆道閉鎖症
24. アラジール(Alagille)症候群
25. 肝内胆管減少症
26. 進行性家族性肝内胆汁うっ滞症
27. 先天性多発肝内胆管拡張症(カロリ(Caroli)病)
28. 先天性胆道拡張症
 
肝硬変症
29. 先天性肝線維症
30. 肝硬変症
 
肝血行異常症
31. 門脈圧亢進症(バンチ(Banti)症候群を含む)
32. 先天性門脈欠損症
33. 門脈・肝動脈瘻
 
クリグラー・ナジャー(Crigler-Najjar)症候群
34. クリグラー・ナジャー(Crigler-Najjar)症候群
 
難治性膵炎
35. 遺伝性膵炎
36. 自己免疫性膵炎
 
短腸症
37. 短腸症
 
ヒルシュスプルング(Hirschsprung)病及び類縁疾患
38. ヒルシュスプルング(Hirschsprung)病
39. 慢性特発性偽性腸閉塞症
40. 巨大膀胱短小結腸腸管蠕動不全症
41. 腸管神経節細胞僅少症
 
肝巨大血管腫
42. 肝巨大血管腫(乳幼児難治性肝血管腫)
 
総排泄腔異常症
43. 総排泄腔遺残
44. 総排泄腔外反症
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 13. 染色体又は遺伝子に変化を伴う症候群の疾患一覧(34疾患) 

染色体又は遺伝子に変化を伴う症候群
1. コフィン・ローリー(Coffin-Lowry)症候群
2. ソトス(Sotos)症候群
3. スミス・マギニス(Smith-Magenis)症候群
4. ルビンシュタイン・テイビ(Rubinstein-Taybi)症候群
5. 歌舞伎症候群
6. ウィーバー(Weaver)症候群
7. コルネリア・デランゲ(Cornelia de Lange)症候群
8. ベックウィズ・ヴィーデマン(Beckwith-Wiedemann)症候群
9. アンジェルマン(Angelman)症候群
10. 5p-症候群
11. 4p-症候群
12. 18トリソミー症候群
13. 13トリソミー症候群
14. ダウン(Down)症候群
15. 9から14までに掲げるもののほか、常染色体異常(ウィリアムズ(Williams)症候群及びプラダー・ウィリ(Prader-Willi)症候群を除く)
16. CFC(cardio-facio-cutaneous)症候群
17. マルファン(Marfan)症候群
18. ロイス・ディーツ症候群
19. カムラティ・エンゲルマン症候群
20. コステロ(Costello)症候群
21. チャージ(CHARGE)症候群
22. ハーラマン・ストライフ症候群
23. 色素失調症
24. アントレー・ビクスラー(Antley-Bixler)症候群
25. ファイファー(Pfeiffer)症候群
26. コフィン・シリス(Coffin-Siris)症候群
27. シンプソン・ゴラビ・ベーメル(Simpson-Golabi-Behmel)症候群
28. スミス・レムリ・オピッツ(Smith-Lemli-Opitz)症候群
29. メビウス(Moebius)症候群
30. モワット・ウィルソン(Mowat-Wilson)症候群
31. ヤング・シンプソン(Young-Simpson)症候群
32. VATER症候群
33. MECP2重複症候群
35. 染色体又は遺伝子異常を伴い特徴的な形態的異常の組み合わせを呈する症候群(厚生労働省健康・生活衛生局長の定めるものに限る)
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 14. 皮膚疾患群の疾患一覧 
(16疾患) 

眼皮膚白皮症(先天性白皮症)
1. 眼皮膚白皮症(先天性白皮症)
 
先天性魚鱗癬
2. ケラチン症性魚鱗癬(表皮融解性魚鱗癬(優性/劣性)及び表在性表皮融解性魚鱗癬を含む)
3. 常染色体劣性遺伝性魚鱗癬(道化師様魚鱗癬を除く)
4. 道化師様魚鱗癬
5. ネザートン(Netherton)症候群
6. シェーグレン・ラルソン(Sjögren-Larsson)症候群
7. 2から6までに掲げるもののほか、先天性魚鱗癬
 
表皮水疱症
8. 表皮水疱症
 
膿疱性乾癬(汎発型)
9. 膿疱性乾癬(汎発型)
 
色素性乾皮症
10. 色素性乾皮症
 
レックリングハウゼン(Recklinghausen)病(神経線維腫症Ⅰ型)
11. レックリングハウゼン(Recklinghausen)病(神経線維腫症Ⅰ型)
 
肥厚性皮膚骨膜症
12. 肥厚性皮膚骨膜症
 
外胚葉形成不全
13. 無汗性外胚葉形成不全
 
スティーヴンス・ジョンソン症候群
14. スティーヴンス・ジョンソン症候群(中毒性表皮壊死症を含む)
 
限局性強皮症
15. 限局性強皮症
 
先天性ポルフィリン症
16. 先天性ポルフィリン症
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 15. 骨系統疾患の疾患一覧 
(17疾患) 

胸郭不全症候群
1. 胸郭不全症候群
 
骨系統疾患
2. 軟骨無形成症
3. 軟骨低形成症
4. タナトフォリック骨異形成症
5. 骨形成不全症
6. 低ホスファターゼ症
7. 大理石骨病
8. 多発性軟骨性外骨腫症
9. 内軟骨腫症
10. 2型コラーゲン異常症関連疾患
11. 点状軟骨異形成症(ペルオキシソーム病を除く)
12. 偽性軟骨無形成症
13. ラーセン(Larsen)症候群
14. 進行性骨化性線維異形成症
15. TRPV4異常症
16. 骨硬化性疾患
17. ビールズ(Beals)症候群
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 16. 脈管系疾患の疾患一覧 
(9疾患) 

脈管奇形
1. 青色ゴムまり様母斑症候群
2. 巨大静脈奇形
3. 巨大動静脈奇形
4. クリッペル・トレノネー・ウェーバー(Klippel-Trénaunay-Weber)症候群
5. 原発性リンパ浮腫
6. リンパ管腫
7. リンパ管腫症
 
遺伝性出血性末梢血管拡張症
8. 遺伝性出血性末梢血管拡張症(オスラー病)
 
カサバッハ・メリット症候群
9. カサバッハ・メリット(Kasabach-Merritt)現象(症候群)
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